3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。あなたはあなたのままでいい。みんなちがってみんないい。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バルセロナで見た挨拶習慣2

バルセロナではいつでもHola!と互いに挨拶すること以外にも、 「目と目で会話する」という楽しい体験を日々させてもらったと思う。 特に、ベビーカーを押したり、子どもと手をつないで歩いていると、 かなりの確率で、向かいから来た人と目が合う。 また改め…

バルセロナで見た挨拶習慣1

バルセロナで暮らして好きだったことは ありとあらゆる場面で、親しい親しくないに関わらず、 必ず声に出して挨拶をするということだ。 それもどんな時間帯、どんな相手でも オラ!(Hola!)と声をかければよいのである。 スペイン語を習いに行って、 こん…

掃除の行き届いた街はどこ?

バルセロナからロンドンへ引っ越したとき、 ロンドンって汚いかも??と思った。 道を歩くと、レジ袋に入った食べかけのテイクアウトや、 空き缶などごみが散乱している光景もちょこちょこ目に入る。 ぱっと見、レトロな景観の閑静な住宅街でも、 ひとたび管…

スペイン人のおうちは片付いている3

バルセロナ暮らしで、印象的だったことの一つは モップ。 どこでも誰でもモップ。 モップって、あの、床磨きのモップ。 モップはスペイン人が考案した掃除用具だそうで、 スーパーに行けば、柄から床のタイプに合わせた先端部分まで 各種置いてあった。 当時…

スペイン人のおうちは片付いている2

その美容師さんが 「スペイン人の家は 突然の来客でもどうしてリビングがこんなに片付いているのか」 と現地の友人・家族に聞いたところ、 「リビングはいつでも人を招けるパブリックスペース。 子どものおもちゃや色彩の悪いものは置かない」 との返事だっ…

スペイン人のおうちは片付いている1

日本の場合、子どもが小さいと、 目の行き届くところで遊んでほしいと、 リビングで遊ばせている方は多いと思う。 我が家も長女を育てている頃は、 リビングとそれに続く和室におもちゃや絵本をしまっていた。 それなりに片づけていても、散らかすのはあっと…

はじめまして

パリ在住、3児の母です。 「ちゃんとお母さんをやってみたい」 そう思って、 第1子出産を機に、天職だと思っていた仕事を辞めたのは10年前。 理想に燃え、専業主婦になるのは簡単でしたが、 私にとって、専業主婦で居続けることは容易ではありませんでし…