3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。あなたはあなたのままでいい。みんなちがってみんないい。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

チェコのサンタさんに教えてもらったこと1

欧州の冬はどこへ行っても寒いし、

学費捻出にもなるし、と

パリに来てから毎年、

家で冬休みを過ごしていた我が家だったが、

昨年は思い切ってクリスマスに旅行に出た。

 

いつもと同じだらだらした冬休みを過ごすのが

なんか猛烈に嫌だったのだ。

 

行き先は、ドイツの古都ドレスデンと

そのお隣の国、チェコのプラハ。

 

毎度のごとく私が決めた。

 

プラハはぜひ行きたい街だった。

憂いを含んだ美しい街というイメージ。

ドレスデンはプラハから車で1時間。

ドイツで有名なクリスマスマーケットもやっている上、

見ごたえのある古都のようだった。

 

チェコとドイツでクリスマス。

うんいいかんじがする。

 

パリからプラハまで飛んで、

そこからドレスデンに行ってもよかったが、

ドレスデンのクリスマス市は12月24日までとある。

 

終わるの早っ。

 

うーん、前日の23日からしか動けない我が家。

 

 

こうすることにした。

プラハへ飛んですぐレンタカーでドレスデンへ。

終了ぎりぎりのクリスマス市を見物して宿泊し、

その後、レンタカーでプラハに戻る。

 

プラハのクリスマス市は、

年明け6日までやっているというから安心だ。

 

OK

 

この旅がどんな旅になるのか。

このときの私は予想することもできなかった。

 

 

つづく。。

 

 

*2話目はこちら↓

tomo-rainbow.hatenablog.com