3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

パリジェンヌマラソンに参加してみたら1

先日、知人に誘われて、

パリジェンヌマラソンというものに参加しました。

 

距離は6.7キロと短い(!)ですが、

小さい頃から体育の授業と、運動会が苦手という

運動音痴の私としては出ると決めるのには勇気がいりました。

 

大学以来ろくに運動していないし、

3人産んで欧州暮らしで骨密度も低すぎるし(関係ないか笑)、

なにしろ、みっともない姿を見せるのも何かなーと。。

 

でも、これ以上ない絶好のチャンスと思ったんです。

 

今年に入り、コーチングを受けてからちょっとした気づきがあり、

だらだら走りですが、週一回母娘ジョギングしていたこと、 

 

たまたま母娘ジョギング中に出会った知人が

私がジョギングしていることを知って今回誘ってくれたこと、

(私はパリのイベント情報に疎いので自分では申し込むことがない・・)

 

初心者にぴったりの距離の短さと、

仮装などでも楽しむ女性だけの大会だってこと。 

 

 

うん。今でしょ!

 

 

ゴールが決まると、体が動く。

2週間切ってこりゃまずいな、、と

末っ子が託児所行っている間にも一人で走って。

 

走ってると、自分の「へへ、ほほ、へへ、ほほ」という

一定のリズムの呼吸だけが聞こえる。

左手前方には、セーヌ川にたたずむ自由の女神。

 

そのとき、

 

「わたし、いま、ここ、じゆう」

 

そんな言葉が浮かんで、

「運動音痴」とか「かっこわるいかも」なんてことは

どうでもいいことに思えました。

 

今生きてるって感じる幸せ!

常に赤ちゃんを抱いて身動きが取れなかった育児時代から、

人さまへ預かっていただいて、

自分の自由になる時間を確保できる新時代へ。 

育児のフェーズが変わったことも実感。

 

そして、向かいからやってくる文字通り多種多様で

自然体のパリジェンヌたちを見ながら、

最近読んで感銘を受けた

オードリーヘップバーンの短い言葉を思い出す。

 

「どのしわも私が手に入れたもの」

 

そうだ!

シミもしわも白髪もセルライトも妊娠線もぜーんぶ私。

私の歴史。

そのぜーんぶをひっさげて、堂々と私まるだしで走ろう!

って思ったら心から楽しく気持ちいい!!

 

さらには、

 

「わたしは運動しない」

「わたしは根気がない」

「小さいこどもいるし」

 

自分でつくっている勝手な思考の枠ってあったんだなーって。

そういったものよ、さようならー。

 

感覚を開いて、シンプルに今を楽しむ。

 

パリジェンヌマラソンに出るべく、

ジョギングしながらそんなことを思ったのでした。