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3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

フランス語のずきゅんワード

こちらの人は知らない人同士でも、よく声をかけあうのだが、

代表的なのが、体や荷物が相手に触れたときや、

相手の道をふさいでいた、なんて時に、

「Pardon!  パードン」と声を発すること。

 

フランス旅行しただけでも何回聞くか分からないだろう。

私は学生時代のパリ旅行で、

どこかの建物のせまく長いらせん階段をおりていくとき、

登ってくる人たちが次々に連呼する

パフドン!パフドン!パフドン!攻撃に

思わず笑ってしまったほどだ。

(当時はパフドンと聞こえたが、今はパードンと聞こえる。

 いずれにしてもrはフランスっぽい音)

 

今は、常にベビーカー連れというのもあり、

私もいつでもどこでも「パードン」連発。

例えば、スーパーの売り場を歩いていて出会い頭に、

妙齢のマダムが仁王立ちしていようものなら、

さあ「パードン」の出番です!

 

まず目をしっかり合わせて、

軽やかに「パードン、マダム」にこ。

 

はい、合格!

これで無作法とはみなされないでしょう。

 

で。

昨日、スーパーで品物を運んでいる男性店員のカートと、

私のベビーカーがちょっとあたってしまい、

反射的に「パードン」を登場させたところ、

 

セモア、マダム

 

となんとも紳士的なまなざしで返事があった。

 

C'est moi,madame

 

これは、パードンを言うのは私の方です、という意味。

なんかよくないですか?この言葉。

 

あとから考えたら、私が止まっていて、あちらが来たので、

あなたは謝る必要がない、ということでしょう。

 

パードンにセモア。

 

うんなんかいい(笑) 

 

一般的に日本人は謝りすぎる、と言われるのですが、

つい、こちらもごめんなさい、あなたも大丈夫ですか?

というニュアンスで「パードン」使ってしまいます。

 

次は私も「セモア」と言えるようになろうっと。