日曜日のバルセロネータ1
バルセロナの日曜日は不思議だった。
窓の外を見ても人がいない。
車も少ない。
しーん。。。実に静か。
確かに日本と違い、
日曜日はほとんどのお店が営業していない。
デパートもスーパーも。
だからそういう意味では静かなんだけれど、
じゃあこのピソ(マンション)群の住民たちは
一体全体どこにいるんだろう????
あらゆる買い物は土曜日にしかできないので、
日曜日は行くべき場所もなく、
海の方にでも行くか、
今日は山の方に行くかとしばしばドライブした。
そして分かったこと。
海と山は人がうじゃうじゃいる!!!
みんな歩いている。寝そべってる。食べてる。
そうか。日曜日は自然回帰の日なんだ。
バルセロナは神戸のような街で、
背後にほどよい山をしたがえ、眼前には真っ青な海。
海でも山でもどっちも楽しめる、
ほどよい大きさの街なのである。
バルセロネータと呼ばれる海をそぞろ歩きして、
トップレスの女性の確率と、
ゲイカップルが浅瀬で楽しそうにはしゃぐ光景を見て、
<自由><ありのまま>
そんな言葉が浮かび、
青空と青い海の光と相まって実にまぶしい。
そしてもう一つ衝撃だった光景は・・・
つづく。