3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。あなたはあなたのままでいい。みんなちがってみんないい。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

日曜日のバルセロネータ1

バルセロナの日曜日は不思議だった。

窓の外を見ても人がいない。

車も少ない。

しーん。。。実に静か。

 

確かに日本と違い、

日曜日はほとんどのお店が営業していない。

デパートもスーパーも。

 

だからそういう意味では静かなんだけれど、

じゃあこのピソ(マンション)群の住民たちは

一体全体どこにいるんだろう????

 

あらゆる買い物は土曜日にしかできないので、

日曜日は行くべき場所もなく、

海の方にでも行くか、

今日は山の方に行くかとしばしばドライブした。

 

そして分かったこと。

海と山は人がうじゃうじゃいる!!!

みんな歩いている。寝そべってる。食べてる。

 

そうか。日曜日は自然回帰の日なんだ。

 

バルセロナは神戸のような街で、

背後にほどよい山をしたがえ、眼前には真っ青な海。

海でも山でもどっちも楽しめる、

ほどよい大きさの街なのである。

 

バルセロネータと呼ばれる海をそぞろ歩きして、

トップレスの女性の確率と、

ゲイカップルが浅瀬で楽しそうにはしゃぐ光景を見て、

 

<自由><ありのまま>

 

そんな言葉が浮かび、

青空と青い海の光と相まって実にまぶしい。

 

そしてもう一つ衝撃だった光景は・・・

つづく。