3児のママが見たヨーロッパ

バルセロナ・ロンドン・パリで暮らしてきた3児の母からの欧州の風便り。長年の主婦生活で抱えていたいらいら&もやもやをコーチングがきっかけで払拭。あなたはあなたのままでいい。みんなちがってみんないい。一緒に「よい母親」より「幸せな母親」になりましょう。

バルセロナで見た挨拶習慣1

バルセロナで暮らして好きだったことは

ありとあらゆる場面で、親しい親しくないに関わらず、

必ず声に出して挨拶をするということだ。

 

それもどんな時間帯、どんな相手でも

オラ!(Hola!)と声をかければよいのである。

 

スペイン語を習いに行って、

こんにちは(ブエノスディアス)を習ったが、日常で使うことがない。

飛行機に乗ったときに、乗務員から言われたくらいだろうか。

つまりちょっと硬いサービスの場面以外はHola!でいいのだ。

 

朝、マンションの住人にエレベーターで会ってHola!

公共バスの運転手さんにHola!

学校の用務員さんにHola!

入ったお店の店員さんにHola!

スーパーの会計時に店員さんにHola!

 

大丈夫。必ず返事をしてくれます。 

朝か昼か夕方かなど気にしなくていい。

なんと便利な言葉!

目と目を合わせて、にこっとHola!

それだけのことでとっても気分がいい。

 

日本語にHolaにあたる言葉はあるのかしら。

「こんにちは」「こんばんは」だとちょっと硬いなという場合、

どういえば良いのだろう。

 

「やあ!」ってねえ、、

「まいど~」いやいや、、

「どうも、、」あたりだろうか。